苫小牧市内で家族葬が行える葬儀社や価格

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 ブログをご覧になって頂いた皆さん、こんにちは!

 北海道も約半年程の長かった冬もやっと終わりを告げて、すぐに桜の季節、そして今週末からはゴールデンウィークが始まりますね。北海道の春の季節はやっぱり短いですね。気づいたらもう夏がやってきそうです(汗) 夏といえば今年の北海道の夏も暑いと予想されています。北海道の段々とエアコンが付いている家が多くなってきているのも時代が変わったなあと感じます。普段ならゴールデンウィークに来る桜前線は、もう北上してしまって、道内でもゴールデンウィーク前にお花見を楽しむ方々が多く見られています。これは北海道あるあるですが、お花見の時の定番は「ジンギスカン」!!!札幌にはお花見の名所で円山公園がありますが、その時期になって遠方から円山の方を見るとそこだけ上空にジンギスカンを焼いた煙が舞い上がり、雲のようになっている景色を見ると、思わず笑ってしまいますね(笑)

 さて、今回のブログでは『苫小牧市内の家族葬』について簡単ではありますが調べてみました。数年前から、大手葬儀社がテレビのCMで頻繁に流すようになったので、かなりの方が一度は見た事がある、聞いたことがあるかと思います。

「故人の感想です」なんて一文はシャレが効いていてセンスがあるなぁ、と感じています!

 ここ苫小牧市での『家族葬』ができる葬儀社、使用している斎場、対応人数等について一覧表にしてみました。どうぞご覧ください。

1.そもそも家族葬とは?

 【家族葬】とは、親しい方を中心にお見送りするお葬式の総称です。
家族葬には明確な定義があるわけではありませんが、一般的には家族のみ、もしくは家族とごく親しい友人・知人が少人数集まって執り行う、小規模な葬儀のことを指します。家族葬は一般の葬儀と同様に、僧侶や神主を呼んで寺院や葬儀場、セレモニーホールなどで行われ、数名~30人程度が参列することが多いようです。どこまで参列者を呼ぶかは家族葬には明確な定義はありませんが、基本的に必要な事や式の流れは一般的な葬儀とほぼ同じです。
 また、家族葬は少人数のため「一人ひとりの故人に対する想いが反映しやすい」という特長があります。家族葬で故人を送ることで、御家族が納得できるお別れの形を創り出しやすくなります。しかし、その反面、親族や友人・知人を含め、残される方々にとってどのような方法が納得できる家族葬になるのか慎重に考える必要もあります。

・身内や故人に近しい人だけで見送りたい

・参列者が少ないことが見込まれるため、葬儀の規模を小さくしたい

・小さな葬儀でも心を込めて見送りたい

・故人が生前に希望した形で、無理なくお別れをしたい

家族葬はこのような考えをお持ちの方に適しやすい葬儀の形です。

2.苫小牧市における家族葬対応葬儀社一覧

葬 儀 社 名斎 場 名対応人数価 格(税込)備 考
おおぞら葬儀社あやめ斎場5~20名425.000円通夜有り
おおぞら葬儀社花園斎場5~10名300.000円通夜有り
有限会社 松田家族葬専用ホール 紫苑5~30名495.000円 
めもりあるグループ明野ホール問合せ要問合せ要 
めもりあるグループ美原メモリアルホール問合せ要問合せ要 
めもりあるグループ家族葬のメモリアルハウス 星光館問合せ要問合せ要 
めもりあるグループメモリアルハウス 清風庵問合せ要問合せ要 
めもりあるグループメモリアルハウス 夕凪庵問合せ要問合せ要 
めもりあるグループメモリアルハウス 迎心庵問合せ要問合せ要 
めもりあるグループメモリアルハウス 風花庵問合せ要問合せ要 
めもりあるグループメモリアルハウス 翠雨庵問合せ要問合せ要 
白老造花店戸田斎場ホール問合せ要問合せ要 
小さなお葬式市内各斎場と提携問合せ要問合せ要 
有限会社 慈晃社家族葬ホール 庵問合せ要418.000円 
コープの家族葬ウィズハウス 苫小牧東10名程度605.000円2日葬
コープの家族葬ウィズハウス 苫小牧西10名程度605.000円2日葬
㈱丸松博愛舎ディジーフラワーホール やすらぎ問合せ要問合せ要 
㈱丸松博愛舎ひなぎく斎場 あすなろ問合せ要問合せ要 
㈱丸松博愛舎ひなぎく斎場 緑ヶ丘問合せ要問合せ要 
㈱丸松博愛舎法要の館 ひなぎく庵問合せ要問合せ要 
ベルコ苫小牧シティホール問合せ要問合せ要 
ベルコ苫小牧西ホール問合せ要問合せ要 
家族葬ハウスこもれび20名程度455.000円 
㈱公益社北光斎場問合せ要問合せ要 
※一覧表につきましては、資料が古かったり具体的な金額等が出ていなかったりしたため、実際にご利用す際には各斎場に必ずお問い合わせ願います。特に費用に関しては、事前に葬儀社へ見積もりを取るだけでなく、内訳や条件を良く確認することをオススメします。

3.家族葬の注意点やメリット

次に家族葬を行う場合には注意しておきたいことやメリットを載せていこうと思います。

注意点の中でのあるあるは、御家族が把握していない人脈や人徳が故人にあった場合、家族葬を終えた後にどうしても弔意を表したい、というように御自宅を訪問される事です。残された御家族が対応に困ってしまうという話も聞いたことがあります。家族葬を行う際は葬儀後の事も考慮し、慎重にお知らせをする範囲を検討する事をオススメします!

前述でも述べましたが、メリットとしては家族葬は結果的に少人数になる事が多く、心痛の中にある御遺族が参列される方への気遣いや準備などが軽減されることにより、故人とのお別れに向けた心づもりの時間を少しでも長く取ることができる事です。また、故人と親しい間柄の人を中心としたお見送りができ、思い出話など気兼ねない時間をゆっくりと過ごすことができます。御遺族は故人と親交のあった方に対して、生前のお礼を丁寧に伝えることもできるでしょう。

 故人が生前に託した葬儀に対する希望を形にしたり、出棺前の限られた時間を家族だけで過ごしたり、というように御遺族の想いを葬儀に反映させ、形にとらわれにくいアットホームなお別れに近付けることができるのもメリットと言えるでしょうね。

 家族葬だからこうしなければならない、などという事にとらわれず、大切な方に心を込めてお送りするということを一番に考えていければ良いと思います。家族葬に限らず、葬儀を開催する際は故人の気持ちを考えて慎重に検討して決定する事が大事だと私は思っています。

4.家族葬の香典ってどうすればいいの?

 家族葬でも一般葬と同様に香典が必要とされています。金額に関しては家族葬だからといって一般葬と異なることもありません。以下は一般的な香典の相場となっています。

●家族や親戚など血縁関係の不幸の場合…10,000円〜100,000円
●友人や友人の身内の不幸の場合…5,000円〜10,000円
●ご近所にお住まいの方や職場関係の方の不幸の場合…3,000円〜10,000円

 上記はあくまでも参考であり、故人との関係の深さや香典を包む方の思いによって金額に幅があるでしょう。また、家族葬の場合は「香典辞退」という場合が多いため注意が必要です。
 私自身祖母が亡くなった際には喪主の父親から香典は今回いらないからと言われて渡さなかった事がありました。ですので一般的には必要とされていますが、ケースバイケースになってくる事もありますので確認が必要ですね。

※香典辞退とは、香典を受け取らないという故人やご遺族の意向を示すものです。香典辞退の場合は、香典を渡さないことがマナーとされています。葬儀の連絡内に香典の取り扱いについて記載があるので、確認しておきましょう。

5.まとめ

 今回は苫小牧市内で家族葬が行える葬儀社について書かせて頂きました!

 一般的な葬儀ではなく家族葬を選ぶ人は年々増えており、鎌倉新書が運営する葬儀社紹介サイト「いい葬儀」が2020年に約2000人を対象に行った調査で、関わった葬儀の種類についてきいたところ、「家族葬」と回答した人が全体の40.9%に上りました。2015年の同調査では「家族葬」と回答した人は31.3%だったので、ここ数年の間に家族葬が急増して需要が増えているということがわかりますね!

是非この記事を参考にした上で家族葬を行う際にはご検討頂ければと思います!

ではまた次回のブログでお会いしましょう!


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