供花とは?種類・マナー

訃報をうけたら、故人の間柄によって供花を贈ります。

供花は、「きょうか」または「くげ」と読み、亡くなられた方のご冥福を祈る気持ち(弔意)を込めて生花(お花)を供える事で霊を慰めるという意味をもっています。

基本的には白菊をメインとした生花を用いていますが、最近では洋花も使われる事が多くなってきています。

*宗教による供花の種類

信仰している宗教によって供花の種類や考え方には違いがあります。
仏式・神式では、供花としてごく一般的に飾られますが、神式の場合は供え方のしきたりが難しく、キリスト教のカトリックの場合、供花は教会ではなく自宅に、プロテスタント場合は生花のみ飾られます。

*仏教*
供花に使用する花は基本的に生花で、菊やカーネーション、ユリ、デンファレなどか一般的で、高級感を出すのに胡蝶蘭を入れることもあります。
色は、白をベースに薄いピンクなど落ち着いた雰囲気に仕上げます。

*神道*
籠盛り、フラワースタンドなどが多く生花を使用しています。
花の種類は、白い菊が使われることがほとんどですが、ユリの花も使われ、白をベースにシンプルな色合いで供えられます。

*キリスト教*
キリスト教の場合、スタンドフラワーや花輪などを供花として用いることはありません。
籠盛りのようなフラワーアレンジメントを用いることが多いです。
使用する花の種類は、洋花が中心となり、仏教や神道で使用される白菊は使われません。
カーネーションや、ユリを使用することが多く、白い花に限らず色花も使われます。
十字架やハートのフラワーアレンジメントを供花として送るのもキリスト教ならではです。

*故人の最後に寄り添うお花に、これまでの感謝を込めて送りたいですね。